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俳句初心者の俳句の記録 そして日々の事も少し
by itiko4747
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吟行五句 - 木ささげ 青葉木菟 蜻蛉 夏帽子 夏茜
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木ささげの垂れし御社雨深む

杜の宮いづこに眠る青葉木菟

蜻蛉のすいと遊び来慰霊塔

夏帽子丘を見あぐる少女の目

鎮魂の丘に生まれし夏茜



2015年 吟行五句

初めての吟行でした。あちらこちらを見てまわって、その後に公民館で五句つくりました。・・・といっても、簡単にはできなくて勿論私が一番最後。なんなら公民館に泊まる?などとおどかされ、、苦しかったです!
でも不思議。いつもなら詠まない(詠めない)句材でも、真剣に観察すると句になるものなんですね。いつもは写真が先で句が後になっていますが、たまにはカメラは持たずに、俳句手帳(メモ紙)だけを携えて出かけるといいのかもしれません。


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by itiko4747 | 2017-09-04 16:52 | 吟行
夏五句 - 田植え 凌霄花 炎天 揚羽蝶 蝉
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天近き田の一枚の手植ゑさる




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凌霄や古き家並の辻地蔵





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炎天の大屋根越ゆる海の色





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黒揚羽ゆさと雨粒零しけり





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一鳴きのやがて一斉蝉のこゑ







2015年の夏の句です。写真はイメージに近いものを選びましたが、黒揚羽!何とか見つけ出しました。
最初の句は某俳句大会で選者特選をいただきました。びっくりしました!いつも大会に投句する事を勧めてくださったM子さんが、ご自分の事のように喜んでくださいました。そのM子さんは今、天国にいらっしゃいます。地震さえなければ今もお元気なはずと思うと、とても悔しいです。
・・・白蒲公英、楝の花、アロエの花、昼顔・・・M子さんを思い出す花々です。

句会に出す句ができなくて、やめたいなと思う時がありますが、俳句のおかげで季節に敏感でいられる事を思うと、それだけでいいじゃない、と思えてきます。季語に自分の想いを託せばいいんだ。(← すぐに忘れる)
・・・賞はビギナーズラックでした(笑)

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by itiko4747 | 2017-09-03 16:00 |
春五句 - 春浅し すかんぽ 八十八夜 春障子 白木蓮
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浅春の梢を横切る雲早し



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すかんぽや所在なげなる夕日色




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風のふとにほふ八十八夜かな



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かたことと風の通へる春障子



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雨風のあとの明るさ白木蓮


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by itiko4747 | 2017-05-07 22:29 |
春五句 ー 花の雨 チューリップ 白詰草 ちりめんじやこ 風光る
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花の雨耳やはらかに目覚めけり



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うらぶるるアーケード街のチューリップ



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編みかけの白詰草や夕間暮




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浦の町ちりめんじやこの目の溢れ



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トンネルを抜けし入江の風光る


爽やかな日が続いています。先日、我が家の猫のいっちゃんが腫瘍摘出手術を受けたので、私は三週間ほどいっちゃんにつきっきりでした。ですので何処へも出かけていないのですが、いっちゃんが日に日に元気になっていくのが今は一番の喜びです。新緑が日に日に緑を増していくように、私の心も昨日よりは今日。今日よりは・・・と明るくなっています。
病院から戻ってきたいっちゃんは、エリザベスカラーの生活に戸惑って、ご飯を食べるのもトイレも手助けが必要でしたが、今ではちょっとバックしてみたり体の位置を変えたりしながら、なかなか賢いのです。でも大好きなグルーミングができないのはかなりのストレスでしょうね。来週あたりカラーを外せたらいいな。

5月5日は立夏。俳句、歳時記に触れていると、季節が人より早く巡ってくるような気がします。まだ今だと春の句を詠んでもおかしくはないのですが、おかしいと感じるようになるのは意外と早くきます。句会も二回休んでしまいましたが、また少しづつ俳句の世界へ戻っていきたいです。本当はこのままずるずると離れていきたいような気もしていましたが、絶妙なタイミングで先生と先生の奥様からお電話があり、引き戻され?ました。

拙句ばかりです。「夕間暮」という言葉以外の言葉がないかと探して諦めたり、再考を指摘された個所をそのまま載せたりしています。文法の間違いだけはないように気をつけていますが、でも強い感動の気持ちがなければ、全く何もない、無、なのですから、何もないところから十七音にまとめる作業を楽しみたいです。でも苦しんでいるときが多いような気がします。おかしいですね~笑





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by itiko4747 | 2017-05-06 16:41 |
春五句 - 梅 蓬摘む 菜の花 梅 春の風


ひとひらを一片の追ふ梅の朝

背に聞く羽音やはらか蓬摘む

菜の花にどこまで延ぶる肥薩線

鳥影に散りゆく梅の朝かな

御社の絵馬からからと春の風



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写真はイメージの近いものを選んでいます。
2014年からの春の句を選んでみました。



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by itiko4747 | 2017-03-19 16:15 |
秋五句 - 冷やか 刈田 蕎麦の花 名月 秋の田

冷やかに杉の香のたつ峠道

カルデラの刈田平らぐ吉都線

山の日の翳りて蕎麦畑うすみどり

名月や海に聳ゆる桜島

空広し在所へだてて田色づく





下手な句ばかりですが、強く心に残る情景や匂い、ひとすじの風の感触や音、そのようなものを自分なりに詠んでいるつもりですが、風景写真が好きだからかな、、、風景俳句ばかりです。先生より指摘されている一文字など、考えても出てこないところはそのままです。ある日、炊事をしている時などにひょっこりと、考えが浮かぶかもしれません。
(写真はイメージに近いものを選んでいます)

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by itiko4747 | 2017-01-10 07:59 |
干大根





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突く風にきりきり乾ぶ干大根



家の軒下でしっかり乾いた干し大根、おいしかったです!






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by itiko4747 | 2015-01-18 13:11 | 冬 
初句会




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初句会ひざしこぼるる南窓




1月8日は初句会でした。新年の挨拶を交わし、暖かな部屋の中で会は進行し、
先輩たちの引き締まった句に触れ、そして感動し・・・と本当にとてもいい初句会になりました。
その気持ちをそのままにですが、先生がおられたら「南窓をどうにかしなさい」と言われたはず。

その先生には句会の前日にお会いしました。言葉がはっきりしておられたのでびっくり!
北原白秋の「五十音」なるもので、言葉のリハビリを頑張っておられるそうです。すごい、先生!


moreに、「五十音」を載せています

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by itiko4747 | 2015-01-12 11:38 | 新年
煮凝り




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煮凝りや路地吹きぬくる風の音



煮凝り・・・子どもの頃の事を思い出します。
鍋の蓋をとって中を見ると、煮凝り。
がっかりしながらも、お腹がすいているから
箸でぐるぐる、目玉でも残っていないかとさがしてみる。
火の気のない台所。床の冷たさや風の音などが一瞬で甦ります。



11月20日は、私が席題を出す番でした。
前からずっと、席題には「煮凝り」を出そうと決めていました。
自分はずるして前もって考えておく事ができますが、
先輩方が当日にどんな句を詠まれるか、興味しんしん。
結果は・・・ずるした私の句なんかより、はるかに素晴らしい句ばかり!尊敬です。
すごーい!
皆さんからは「いい席題をだしてくれてありがとう」とお礼を言ってもらい
ルンルン♪気分で家へ帰りました。






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by itiko4747 | 2014-12-11 12:50 | 冬 
稲刈





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稲刈つて端山の風を迎へけり



稲刈りが済んで田を覆うものがなくなると、道がまっすぐに山へと伸びます。
黄金色の景色は消え寂しげではあるが、冬を迎える心構えのようなものを田の景色に感じ取ります。
最初はそんな気持ちをたくさん詰め込んだ句でしたが、何日も考えて、先生に教えていただいたように余計な言葉を省いて省いて。そうやってできた句ですが、初めて自分で「できた!」と感じた句です。
11月6日の句会で先生は「なんも言うことはない、今日の二重丸」と誉めてくださいました。一音の大切さ、どういう言葉を選ぶのか、詩情を大切に。
先生からはたくさんの事を教えていただきました。これからももっと先生のもとで勉強したいと思っていました。先生の頭の中にある言葉をひとつでも多く授かりたい、そんな気持ちでした。
脳梗塞の後遺症を乗り越えてこられたのですが、今度は脳出血。11月20日の句会はお会いできませんでした。
娘さんから病状をお聞きしました。現実を受け止められずにいます。






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by itiko4747 | 2014-11-28 13:32 |
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