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俳句初心者の俳句の記録 そして日々の事も少し
by itiko4747
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秋 - 秋風 秋草 荻 



秋風や母くちずさぶトワエモア

千草そと揺れはじめたる山の風

少年の釣竿収む荻の声



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by itiko4747 | 2017-11-14 13:27 |
秋 - 星月夜 秋の雨 稲

杉山の尽きてひろごる星月夜

秋雨や見知らぬ街の交差点

稲の香や水美しき吾が家郷


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【星月夜】月のない夜の輝きが、まるで月夜のように明るいことをあらわした言葉。星のきらめきを讃えた華やかな季語である。
     (日本の歳時記より)

月夜の写真はありましたが、星空の写真は一枚もありません。不本意(笑)ですが、月夜の写真を。



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by itiko4747 | 2017-11-09 14:15 |
秋 - 三日月 鵙 木槿 立秋



山稜のひた沈みゆく三日の月

吾もまた生かされてをり鵙の空

山の雨去りて耀ふ花木槿

ノルウェーの森さながらにけふの秋


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秋の三日月は直立していること、歳時記で知りました。(春の三日月は水平で船の形にみえる)いつもぼんやりとただ眺めているだけなんですね、わたし。

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by itiko4747 | 2017-10-08 08:00 |
夏 - 片蔭 雲の峰 夏の岬 草いきれ



片蔭のペットボトルの濁りかな

崩れゆく雲に聳ゆる雲の峰

青岬雲累累と浮かびをり

草いきれ川上に雲湧き上がり



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夏の空、入道雲、見ても見ても見飽きる事がありません。
(2017年)



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by itiko4747 | 2017-09-19 08:00 |
夏 - 梯梧 雲の峰 萱草の花



海に沿ふ鉄路眩しく花梯梧

雲の峰別れ告げたるクラクション

巡りゆく水路豊かに野萱草

萱草や山を暗めて雨意の風




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梯梧の花の写真がありませんっ。来年はちゃんと写真に撮って、↑入れ替えようと思います。三枚目の写真は萱草の花ではなく、カンナです。これも来年は水路と萱草の花を撮らなきゃ。

(2017年)

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by itiko4747 | 2017-09-18 08:00 |
夏 - おおでまり 植田 夏の潮 風薫る



おおでまりたわわに揺れてうすみどり

満目の画布となりたる植田かな

大海のひかりを掬ふ夏の潮

薫風のわたる茶畑海ひかる

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「おおでまり」の写真はありませんでしたので、こでまりの写真を使いました。「夏の潮」は、夏の潮がひかりを掬うというのはおかしい。という事でしたので(句会にて)考え中です。
茶畑は知覧、頴娃の景色です。茶畑の向こうに海と開聞岳。すごく雄大な景色です。
・・一昨日でしたか、鵙の初鳴きをききました。夏の句をいそがないと、秋が深まってしまいそうです。

(2017年)


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by itiko4747 | 2017-09-17 16:27 |
夏五句 - 田植え 凌霄花 炎天 揚羽蝶 蝉
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天近き田の一枚の手植ゑさる




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凌霄や古き家並の辻地蔵





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炎天の大屋根越ゆる海の色





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黒揚羽ゆさと雨粒零しけり





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一鳴きのやがて一斉蝉のこゑ







2015年の夏の句です。写真はイメージに近いものを選びましたが、黒揚羽!何とか見つけ出しました。
最初の句は某俳句大会で選者特選をいただきました。びっくりしました!いつも大会に投句する事を勧めてくださったM子さんが、ご自分の事のように喜んでくださいました。そのM子さんは今、天国にいらっしゃいます。地震さえなければ今もお元気なはずと思うと、とても悔しいです。
・・・白蒲公英、楝の花、アロエの花、昼顔・・・M子さんを思い出す花々です。

句会に出す句ができなくて、やめたいなと思う時がありますが、俳句のおかげで季節に敏感でいられる事を思うと、それだけでいいじゃない、と思えてきます。季語に自分の想いを託せばいいんだ。(← すぐに忘れる)
・・・賞はビギナーズラックでした(笑)

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by itiko4747 | 2017-09-03 16:00 |
夏五句 - 睡蓮 十薬 南風 空蝉 雲の峰

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睡蓮のひそと影おく水鏡






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十薬の花ほつほつと夕灯り






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ことごとく葉の裏白し大南風






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空蝉のそびらに迫る山のこゑ






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雲の峰廃舎の窓に聳えをり


町の図書館で行われている句会の扉をノックしたのは2013年の年末で、それからは句会と会報に出す句を作る(詠む、ではなくて)のに四苦八苦でした。今もです。↑の句は2014年の夏の句です。覚えたての言葉を使って、季語を使って、何とか十七音にしただけの句ですが、空蝉だけは自分の言葉になったような気がしました。そんなこんなを積み重ねながら、私にとって俳句はますます大事な存在になっています。

先生や先輩方に巡り会えた事を心から感謝しています。





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by itiko4747 | 2017-07-01 23:25 |
春五句 - 花の雨 雉子 春 春立つ 雪解川 
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人のこゑ籠る昏さや花の雨



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暮れがての空の深さや雉子鳴く



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押し上ぐるもののひとつにけふの春



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春立ちて日増しに深むものの影



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薪棚の隙間明るし雪解川

最後の写真は今年の初めに、富山県、長野県を旅した時の写真です。句にはなかなかできませんが、滅多にみる事の出来ない雪景色はしっかり脳裏に焼き付いています。春の花、秋の月、冬の雪。どれも本当に美しいですね。でも美しいだけではなく、時と共に消滅すること、そしてまた再生されるということも共通している、と歳時記にありました。納得です。
「春立つ」と、「春」の句は再考しなさい、だそうです。

雉の鳴き声は独特ですね。毎年春も深まってくると、散歩の途中で雉にばったり出会ったり、鳴き声を聞いたりしてどの辺りに生息しているか見当はついていました。でも地震のあといろいろと環境も変わりましたから気になっていました。今年初めてあの声を聞いた時は本当に嬉しかったですね。今年は家に居ながら雉の声を聞くもあり、棲家?が変わったのかもしれません。そして先日は目の前を横切って行きました。あの横顔!です。雉といえばやはり一番に加藤楸邨のこの句が浮かびます。初めてこの句に出会った時は、怖い、と思いましたが、そんな時代があったんですね。
 
雉子の眸のかうかうとして売られけり





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by itiko4747 | 2017-05-08 12:57 |
春五句 ー 花の雨 チューリップ 白詰草 ちりめんじやこ 風光る
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花の雨耳やはらかに目覚めけり



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うらぶるるアーケード街のチューリップ



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編みかけの白詰草や夕間暮




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浦の町ちりめんじやこの目の溢れ



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トンネルを抜けし入江の風光る


爽やかな日が続いています。先日、我が家の猫のいっちゃんが腫瘍摘出手術を受けたので、私は三週間ほどいっちゃんにつきっきりでした。ですので何処へも出かけていないのですが、いっちゃんが日に日に元気になっていくのが今は一番の喜びです。新緑が日に日に緑を増していくように、私の心も昨日よりは今日。今日よりは・・・と明るくなっています。
病院から戻ってきたいっちゃんは、エリザベスカラーの生活に戸惑って、ご飯を食べるのもトイレも手助けが必要でしたが、今ではちょっとバックしてみたり体の位置を変えたりしながら、なかなか賢いのです。でも大好きなグルーミングができないのはかなりのストレスでしょうね。来週あたりカラーを外せたらいいな。

5月5日は立夏。俳句、歳時記に触れていると、季節が人より早く巡ってくるような気がします。まだ今だと春の句を詠んでもおかしくはないのですが、おかしいと感じるようになるのは意外と早くきます。句会も二回休んでしまいましたが、また少しづつ俳句の世界へ戻っていきたいです。本当はこのままずるずると離れていきたいような気もしていましたが、絶妙なタイミングで先生と先生の奥様からお電話があり、引き戻され?ました。

拙句ばかりです。「夕間暮」という言葉以外の言葉がないかと探して諦めたり、再考を指摘された個所をそのまま載せたりしています。文法の間違いだけはないように気をつけていますが、でも強い感動の気持ちがなければ、全く何もない、無、なのですから、何もないところから十七音にまとめる作業を楽しみたいです。でも苦しんでいるときが多いような気がします。おかしいですね~笑





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by itiko4747 | 2017-05-06 16:41 |
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