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俳句初心者の俳句の記録 そして日々の事も少し
by itiko4747
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菜の花


野を分けて道の一筋花菜風


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写真は去年の3月に撮りました。菜の花の道、菜の花の川、何もかもが輝いていました。句もすんなり詠めて、町の句会では皆さんに共感いただき、先生からも褒めていただいてルンルン気分でしたが、その一週間後に熊本地震が、、。去年撮った菜の花の写真は、途中までしか写真ブログに載せる事ができませんでしたので、ここに数枚あげています。今年の川縁には、菜の花のかわりに瓦礫の入った土のう袋が延々とのびています。私の町の写真を撮るにはまだ時間がかかりそう。ですので今年はもうひとつの故郷?になった、南さつま市にてたくさん菜の花の写真を撮ってきました。写真ブログにあげていますので、見ていただけると嬉しいです。




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# by itiko4747 | 2017-03-21 14:05 |
春五句 - 梅 蓬摘む 菜の花 梅 春の風


ひとひらを一片の追ふ梅の朝

背に聞く羽音やはらか蓬摘む

菜の花にどこまで延ぶる肥薩線

鳥影に散りゆく梅の朝かな

御社の絵馬からからと春の風



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写真はイメージの近いものを選んでいます。
2014年からの春の句を選んでみました。



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# by itiko4747 | 2017-03-19 16:15 |
冬五句 ー 小春 凍星 水仙 根深汁 南天の実


欄干に漁具干されたる小春かな


凍星や山峡の灯の疎らなる


咲きそめし水仙傾ぐ朝の雨


太々と夫に切られし根深汁


南天の実ほどの雨の粒光る




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写真はイメージで選んでいます












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# by itiko4747 | 2017-03-11 08:00 | 冬 
初句会二句 - 冬の夜 凍蝶
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1月21日は初句会。毎月一回、熊本城の真ん前にあるビルで行われる句会です。
熊本城・・・、寒かったけれど冬晴れのもと、多くの観光客で賑わっていました。何故か振り袖姿の外国の人がたくさん。熊本城の傷ついた天守は今だに見る事ができないままで(見る勇気がないという意味です)、清正公の背にあるお堀の石垣が崩れているのが見えただけでも、どきーっ!
とにもかくにも、清正公の銅像に挨拶をして会場へ。投句はしてきましたが句会に出席するのは久しぶり。緊張感が心地よい。俳句をしていてよかったな~、素晴しい句にたくさん出会ってきました。

街の句会からはしゅんとして帰る事のほうが多いのですが、今回は「大会に出してみようかな?」と思ったのでした。ちょうど応募用紙も配られたという事もあって。天国のM子さん、喜んでくださるかな?いつも出してみるようにと勧めてくださったM子さん。地震がなければ初句会もご一緒させていただいたはずなのに。本当に悔しい。

大会に投句する句は、はっきりと落っこちた事がわかるまで置いておいて、それ以外の句を。


冬の夜の闇より貨物列車かな


凍蝶の翅に名残の海の色


ある夜、真っ暗な線路の向こうから列車の丸いライトが見えてきました。昼間見た事がある、一両編成のかわいい列車の窓明かりを想像しながらすれ違いざまに横を見ると、それはまっ黒で長い長い貨物列車だった。闇よりも深い暗さに思えたことです。しかもその夜は二回も貨物列車とすれ違ったのです。
そして歳時記で知った凍蝶。これが凍蝶?と思しき蝶をこの冬、初めてみました。道路の上に羽を広げたまま微動だにしない蝶。生きているのかそれとも・・。次の日も違う場所で同じ紋の蝶を見ました。鮮やかなエメラルドグリーン色の筋をもつ蝶。その美しさに暫し見入りました。でも風の一吹きにどこかへ運ばれてしまいそうで、とても儚く思えたのです。

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# by itiko4747 | 2017-01-23 14:01 | 冬 
奥吉野、秋を旅して六句 - 行く秋 秋麗 秋の日 秋声 深秋 紅葉 



行く秋や寺苑を展く梢の影

杉の間の古道まつすぐ秋麗

深吉野の幾山わたる秋日差

風と来て秋声わたる廃校舎

深秋の古道細むる杉の雨

雨に来しさかる紅葉の大伽藍





去年の11月に旅した奈良、和歌山。句にする事でひとつひとつの情景がいよいよ忘れ難いものに。もしまた訪ねる機会があるならば、今度は古道を歩いてみたい。今度の紀伊半島の旅で一番印象深いのは、天川村の洞川温泉です。

写真はその時に撮ったものですが、「杉の間の古道」の写真だけはイメージで選びました。

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# by itiko4747 | 2017-01-19 11:41 |
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