カテゴリ:冬 ( 16 )
冬 ー 五句


欄干に漁具干されたる小春かな


凍星や山峡の灯の疎らなる


咲きそめし水仙傾ぐ朝の雨


太々と夫に切られし根深汁


南天の実ほどの雨の粒光る




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写真はイメージで選んでいます












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by itiko4747 | 2017-03-11 08:00 | 冬 
初句会
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1月21日は初句会。毎月一回、熊本城の真ん前にあるビルで行われる句会です。
熊本城・・・、寒かったけれど冬晴れのもと、多くの観光客で賑わっていました。何故か振り袖姿の外国の人がたくさん。熊本城の傷ついた天守は今だに見る事ができないままで(見る勇気がないという意味です)、清正公の背にあるお堀の石垣が崩れているのが見えただけでも、どきーっ!
とにもかくにも、清正公の銅像に挨拶をして会場へ。投句はしてきましたが句会に出席するのは久しぶり。緊張感が心地よい。俳句をしていてよかったな~、素晴しい句にたくさん出会ってきました。

街の句会からはしゅんとして帰る事のほうが多いのですが、今回は「大会に出してみようかな?」と思ったのでした。ちょうど応募用紙も配られたという事もあって。天国のM子さん、喜んでくださるかな?いつも出してみるようにと勧めてくださったM子さん。地震がなければ初句会もご一緒させていただいたはずなのに。本当に悔しい。

大会に投句する句は、はっきりと落っこちた事がわかるまで置いておいて、それ以外の句を。


冬の夜の闇より貨物列車かな


凍蝶の翅に名残の海の色


ある夜、真っ暗な線路の向こうから列車の丸いライトが見えてきました。昼間見た事がある、一両編成のかわいい列車の窓明かりを想像しながらすれ違いざまに横を見ると、それはまっ黒で長い長い貨物列車だった。闇よりも深い暗さに思えたことです。しかもその夜は二回も貨物列車とすれ違ったのです。
そして歳時記で知った凍蝶。これが凍蝶?と思しき蝶をこの冬、初めてみました。道路の上に羽を広げたまま微動だにしない蝶。生きているのかそれとも・・。次の日も違う場所で同じ紋の蝶を見ました。鮮やかなエメラルドグリーン色の筋をもつ蝶。その美しさに暫し見入りました。でも風の一吹きにどこかへ運ばれてしまいそうで、とても儚く思えたのです。

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by itiko4747 | 2017-01-23 14:01 | 冬 
十二月




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さまざまの赤き実の生る十二月




……

T M様

メッセージありがとうございました。とても嬉しかったです。お返事を送信したのですが、何故かエラーになってしまいました。それでここに書くことにしました。
俳句を始められたとの事、またまた嬉しいです!私などと違って、たくさんの言葉をお持ちなので、きっと俳句の世界を自由にすいすいと泳いでいらっしゃるのではないかなと想像しています。
楽しみですね。




………




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by itiko4747 | 2016-12-18 13:10 | 冬 
銀杏落葉


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一と風に銀杏落葉の降りやまず



落ち葉の中でも銀杏の葉ほど、華やかに散っていくものはないように思う。去年の写真と句ですが、今年もそんな光景を見ることができたことが、とても幸せ。



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by itiko4747 | 2016-12-13 14:54 | 冬 
早梅




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早梅の瀬音にゆるぶ一二輪



「光の春」
今がまさにそのときですね。
真っ先に光に春がやってくる。生きる喜びを感じる瞬間。





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by itiko4747 | 2015-02-15 05:00 | 冬 
冬の波




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冬濤の高みにけぶる岬山








俳句の先輩であるM子さんよりお借りした本です。
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大和言葉が日本人の心に染みるのは
日本の風土の中で生まれた言葉だから
大和言葉はその一音一音が
先祖たちの感性の投影であるから
・・・この本の「はじめに」にそう書いてありました。納得です

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by itiko4747 | 2015-02-08 05:00 | 冬 




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石蕗の葉に冬の一徹漲れり



「石蕗の花」は冬の季語ですが、「石蕗の葉」とすると季語にはならないそうだ。
前々回の句会に「石蕗の葉に朝の耀き漲れり」という句を出して、初めて知った次第です。
そうなんだ~あ

一徹という言葉は賛否両論でしたが、
でも、厳しい寒さをはね返すかのように艶々と輝く石蕗の葉。
強い言葉を使って表現したかった。





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by itiko4747 | 2015-01-22 08:36 | 冬 
干大根





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突く風にきりきり乾ぶ干大根



家の軒下でしっかり乾いた干し大根、おいしかったです!






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by itiko4747 | 2015-01-18 13:11 | 冬 
冬銀河





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山峡の灯りの四五戸冬銀河



「冬銀河」という季語が好きです。イメージがたくさん湧いてきますが、空想の句はいけないと教えられました。
ですが、師曰く「美しく詠むためにはすこーしくらいの嘘はいい」そうです。
見た灯りはもう少し多かったかもしれません。





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by itiko4747 | 2015-01-13 14:10 | 冬 
実南天




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雨の粒房にたわわの実南天



雨上がりの南天の実をひたすら見つめてみました。
雨粒がとても綺麗でした。
実の数よりも、雨粒がたくさんに見えました。






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by itiko4747 | 2015-01-11 05:00 | 冬 



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