カテゴリ:秋 ( 23 )
奥吉野 - 秋を旅する



行く秋や寺苑を展く梢の影

杉の間の古道まつすぐ秋麗

深吉野の幾山わたる秋日差

風と来て秋声わたる廃校舎

深秋の古道細むる杉の雨

雨に来しさかる紅葉の大伽藍





去年の11月に旅した奈良、和歌山。句にする事でひとつひとつの情景がいよいよ忘れ難いものに。もしまた訪ねる機会があるならば、今度は古道を歩いてみたい。今度の紀伊半島の旅で一番印象深いのは、天川村の洞川温泉です。

写真はその時に撮ったものですが、「杉の間の古道」の写真だけはイメージで選びました。

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by itiko4747 | 2017-01-19 11:41 |
秋 - 五句

冷やかに杉の香のたつ峠道

カルデラの刈田平らぐ吉都線

山の日の翳りて蕎麦畑うすみどり

名月や海に聳ゆる桜島

空広し在所へだてて田色づく





下手な句ばかりですが、強く心に残る情景や匂い、ひとすじの風の感触や音、そのようなものを自分なりに詠んでいるつもりですが、風景写真が好きだからかな、、、風景俳句ばかりです。先生より指摘されている一文字など、考えても出てこないところはそのままです。ある日、炊事をしている時などにひょっこりと、考えが浮かぶかもしれません。
(写真はイメージに近いものを選んでいます)

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by itiko4747 | 2017-01-10 07:59 |
秋 - 三句
花ジンジャーパフにたつぷり化粧水

日暮れてもふるさと明かし蕎麦の花

山寺の紅葉且つ散る風の音





(2015年秋の句です。写真はイメージに近いものを選んでみました)



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by itiko4747 | 2017-01-08 08:33 |
秋 ー 五句


清秋や畳に風のとほり道

鵙に明け鵙に一と日の暮れにけり

十月や里曲の蔵のなまこ壁

深山田の稔りをせかす秋の雷

稲刈られ大きな月のあがりけり






2015年の秋の句です。句会や会報に出したものです。写真はイメージに近いものから選びました。
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by itiko4747 | 2017-01-07 12:35 |
菊日和



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菊日和竿いつぱいの野良着かな


民家の庭先に干してあった洗濯物。竿いっぱいに一枚一枚、大きく広げて干してあった。太陽の光を隅々まであびてはためいていた。なんという幸せな景色なんだろう。日なたの匂いがする風を胸いっぱいに吸い込んだあの日。
(写真と句は去年のものです)






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by itiko4747 | 2016-12-08 13:36 |
行秋

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万葉の色を尽くして秋ゆきぬ



毎年11月になると、友人達と秋月にでかけるのが恒例になっていました。黒門のあの燃えるような紅葉を一目見たくて・・。
来年はまた皆で揃って、秋月へ行けますように。







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by itiko4747 | 2016-12-05 14:16 |
鶏頭




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平凡を慈しむなり鶏頭花



平凡でささやかで当たり前の景色を地震で失いました。





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by itiko4747 | 2016-12-03 15:49 |
楝の実




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見上げたる空に幾千楝の実


栴檀の木が好きで、それは子どもの頃の淡い思い出に繋がっていくからなのです。
栴檀(楝)を詠んだ句に、“家郷、家路、遥か”などの言葉を見つけた時は、
同じような思いを抱えて詠まれたのかと、嬉しくなります。

栴檀の実のなる空を、何度も見上げてきたけれど、
見ても見ても見足りないような思いになります。


今日の句会の席題は「寒椿」「風」でした。
自分でも気持ちが集中していないのがわかっていて、本当に駄目な一日でした。







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by itiko4747 | 2015-01-15 16:56 |




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柿残り村の小山を彩りぬ





先生の奥さんからお電話があって、先生の書斎のリフォームにとりかかったために
本がごっそりと出てきたから取りにおいで、と。
先生の本は、全部いただきたいくらいですが、とりあえず数冊を ↓

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しばらくの間、本は捨てずに残しておいてくれる事になったので
また、見に行ってこようと思います。
そのあと先生にお会いすると、明るい表情だったのでほっとしました。
昨日の表情の無さが心配だった、という事を伝えると、
私達が訪ねる前に転んで頭を打ち、それが心配だったから、だそうです。
何だか子どもみたいです。




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by itiko4747 | 2014-12-30 05:00 |
コスモス



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コスモスやしづもる午後の公民館


草原の風に揺れるコスモスは素敵。
でも意外と、公民館や消防団の敷地に咲く
黄花コスモスも好き。





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by itiko4747 | 2014-12-27 05:00 |



俳句初心者の俳句の記録 そして日々の事も少し
by itiko4747
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